太りにくい体になる食事

そもそも、太りやすく痩せにくい体というものの根本的な原因は何なのでしょうか?

答えは非常にシンプルで、「体温が低い」ということにほかなりません。

子供の代謝が良いのは、体温が高いから。

汗で髪がびちゃびちゃになっている子供をよく見かけたりしませんか?

それだけ代謝が良いということが、その汗をみるだけでわかってしまうのですね。

女性は「冷え性」が多いですが、この影響で太りやすく痩せにくい体になっている場合が多いものです。

まずは冷え性改善を目的にして、食事を見直してみましょう。

体の冷えはダイエッット以前に、健康に大きく関わってきます。健康状態が悪ければダイエットを行う準備が整っているとは言えませんので、健康になりながら同時に痩せやすい体を作るという意味でも、食事は重要なのです。

【体温を上げる食品】

しょうが
たまねぎ
かぼちゃ
れんこん
ごぼう
りんご
黒砂糖

基本的に、寒い時期や寒い地域で収穫される食材とおぼえておけば良いでしょう。暖色系の濃い色のものは体温をアップします。

【体温を上げる飲み物】

紅茶
ルイボスティー
ほうじ茶

逆に、体温を下げる食材は「夏や暑い地域で収穫される食材」です。

トマト、きゅうり、もやしなどですね。

色が青っぽいものや白っぽいものも体温を下げます。

栄養のバランスなどを考えながら、どちらの食材も食べるようにして、体温アップ=代謝アップを実現させてください。

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